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2008年6月 4日 (水)

西洋骨董洋菓子店1

よしながふみ著「西洋骨董洋菓子店1」を読んだ。


突然脱サラしてケーキ屋を開いた営業マンと、ゲイの天才パティシエと、お菓子好きの元ボクサーが営むケーキ屋を舞台にした1話完結のシリーズ物の第1巻。
オーナーとパティシエの因縁。
謎の甘党親父。
元ボクサーがパティシエを目指すまで。の話が収録されている。


作者は「女性が描くホモマンガ」を専門にしているらしい。
らしいというのは、つまりは、私はよく知らないということ。
ガチホモマンガとか、BLとか、濃いマニア向けのHマンガなら読んだことがある。
残念ながら、私のファンタジーとしてはイマイチ実用的ではなかった(ついでにいえば、あまりおもしろいとも思わなかった)ので、それ以降、あまり読むこともなくなった。
同じ作者の「愛がなくとも喰っていけます」を書評で紹介されておもしろかったので、古本屋で同じ作者の本を探してみた。

食わず嫌いでした(笑)
「同性愛」と「食欲」(笑)
作者はおもしろさをよく知っている(笑)

最初にいろいろな伏線を張っているんだけど、張りすぎて意味不明。
しかし、それを乗り越えられると俄然おもしろくなる。
作者に胸中の変化があったのか、ストーリィの展開をキッパリあきらめたあとは、キャラクターとシチュエーションのおもしろさが成立している。

その上で、夜中の2時までやっているようなケーキ屋っていいよなぁ。って思ってしまう。
飲みにいって、〆のラーメンとどっちがいいって言われたら、ケーキだよなぁ。
チクショー、ケーキが食いたくなるじゃねーか。2口で。
もったいないから、ゆっくり食うけどさ(笑)

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